コミュニティアート鉄道

鉄道好きの中学生ワタルくんとそうでもない現代アーティスト門脇篤が仙台・宮城で開業するアートプロジェクト「コミュニティアート鉄道」の活動ブログです

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ということで、実に2年ぶりとなる仙台長町駅前でのコミュニティアート鉄道開業です。
前回は2011年、たいはっくる地下で「たいはっくるステーション」の開業が華やかに行われ、震災で傷ついたこのまちに明るいニュースが響き渡ったものでした(下はそのときのようす)。

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さて、今回は10月19日、仙台市長町各所で行われている「アート・インクルージョン2013」へ招聘されての開業。駅長ワタルくんはこの夏、高校の鉄道研究会の活動として青春18切符を使い、名古屋へ3泊4日の武者修行へ出かけてきたので、これを中心に、小学生の頃から行ってきたコミュニティアートの取り組みも振り返りつつ、「駅長ワタルの駅長アルバム」を制作。これを来場者とながめながら鉄道コミュニケーションを行うという「鉄道カフェ」を開業することにしました。

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上は美術家パルコキノシタ氏、写真家エチゴヤ氏と鉄道アルバムを前に語り合う駅長ワタルくん。この日も「うつの子鉄道マニアで」というお母さまや若い女性の鉄道愛好家など、さまざまな方と鉄道を介したコミュニケーションの可能性に迫ることができました。

ちなみに10月の一ヶ月間、長町商店街12店舗で開催されている「アート・インクルージョン★Month」に、わがコミュニティアート鉄道社は、すでにこれで3回目となる「鉄道カードくじ」を長町一丁目のフラワー通りにある名物駄菓子店「ハトヤ」さんに出展しています。こちらもすでに固定客がついているとのこと。
さまざまな人と鉄道を介してつながるコミュニティアートプロジェクト「コミュニティアート鉄道」の今後にぜひご期待ください!

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9月28・29日、仙台放送祭りと同時開催で仙台勾当台公園で行われた「Ai(アート・インクルージョン)どんどこ市」にわがコミュニティアート鉄道者も招待され、駅長ワタルくんの片平丁小学校時代の大センパイでもある志賀潔先生の銅像前に「勾当台公園志賀潔像前駅」を開業することになりました!

が、まさかの「ちょっと別のところでお願い」…志賀潔像前での開業は見送りとなり、とりあえず大きな木の下で電車づくりワークショップを開始。ところがこのアウトドア感満載の場所は、実にスローでリッチな場所なのですが、動線からかなりはずれているので誰も来ない!

そうこうするうちに仙台放送祭りで無料のおみやげ漁りに来ていた女子4人がやって来て、スパンコール電車を作り始めました。結局初日のお客さんはこの4人のみで、しかしこの4人、日暮れまでひたすらわが「どんどこステーション」で遊び倒していきました。そのときの写真が上。

さて、二日目はなんとか通路に面した場所を確保することができ、いよいよ開業です。前日に遊びに来た女子たちもいつの間にかスタッフとして参加。電車づくりワークショップや鉄道カードくじを準備して開業に備えていると…女子たちが「スパンコールステーション」なるど派手な駅を勝手に開業!スパンコールつかみどり1回50円に目がくらんだ女子たちでにぎわい、たいへんな騒ぎに。
やっとお昼過ぎになってわがコミュニティアート鉄道らしいゆったりとしたローカルな時間が流れ始め、道ゆく人と鉄道写真を見ながら話に花を咲かせたりし始めた矢先、駅長ワタルからまさかの「用事があるから帰ります」発言登場!

とはいえ、駅長ワタルくんがみごと高校受験で志望校合格を果たし、実に2年ぶりとなる企画ができたことはわがコミュニティアート鉄道社にとって、実に画期的な日でした。
来月は仙台長町で開業します!

ちなみに「どんどこ市」初日はラップ★インクルージョン↓のライブもありました。
震災を伝えるラップから始まった彼らですが、若ものの思いや動物の思いを伝えるラップ、そして今回は戦争の記憶を伝えるラップへとその領域を拡げています。
11月には長野で公演があるそうです。

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コミュニティアート鉄道

鉄道好き少年ワタルくんとそうでもない現代アーティスト門脇篤によるコミュニティアートプロジェクトとして震災直後に始動した「コミュニティアート鉄道」。仙台市最大の仮設住宅が建設された長町駅前に「たいはっくる駅」を開業させたり、伊達政宗が仙台城に移る前を過ごした岩出山の、今回の震災で崩落した藩校「有備館」を立て直す文化活動を行ったり、バス事業を展開したり、今となっては珍しくなってしまった駄菓子屋に「鉄道カードくじ」なるオリジナルカードくじを置いてもらい、鉄道好き少女の思い出を救ったり(あるいは救わなかったり)、今年に入っては仙台勾当台広場に出店、たった4人しか来なかったにも関わらず、その4人は開店から閉店までいつづけ、最後には店員になってしまったという「鉄道カフェ」など、多彩かつ地道な復興支援活動を行ってきた。
スタート当初は中学2年生だったワタルくんも今年春に見事志望高校に入学し、存亡の危機に立たされていた鉄道研究会を立て直すという快挙をなしとげた。
これらの活動を通じ、我々はさまざまなところで鉄道を媒介としたコミュニケーションが人々をつなぎ、受け止め、救いとなっていることを実感している。鉄道は単なる「乗り物」ではない。それは人の夢や意志を乗せ、まだ見ぬ地平を目指すメディアと言えるだろう。
今回の中本誠司現代美術館での展示でも、鉄道がなければ生まれなかったであろう新たなつながりが生まれた。この「線路」をまたどうつないでいけるのか。駅長ワタルの挑戦は始まったばかりだ。


会場内で見られる展示
・連載コミュニティアート鉄道 第1〜6回(冊子)
・書き下ろし「コミュニティアート鉄道」(手書きテキスト)
・駅長ワタルの駅長日記(手作りアルバム)
・鉄道カードくじ(カードくじ)
・駅長帽「正宗」(駅長帽)

参考リンク(QRコードからアクセスできます)
・コミュニティアート鉄道(公式ホームページ)
http://communityart.blog.fc2.com
・コミュニティアート鉄道「有備館復活!」
http://youtu.be/9XkCS_c02Sk
ご報告が遅くなってしまいましたが、先月20日海の日に行われた「アート・インクルージョン サマープロジェクト2012」でワンワンバスが完成、見事初走行へと出発しました。
その折の様子を中継した映像は以下よりご覧いただけます。







これからもコミュニティアート鉄道はみなさまのコミュニティアートへの道を安全かつ楽しくご案内していきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

10月20日、仙台・長町一帯で行われる「アート・インクルージョン」。長町駅前のステージでとうとうこの3月から準備を進めてきたプロジェクトが公開されます!
そうその名も「アイドル☆インクルージョン! ザ・デビュー フィーチャリングラップ★インクルージョン↓」
過酷な試練に打ち克ちながら、準備メンバーが進めてきたこのシークレットプロジェクトの全貌がとうとう明らかに!
その一部を今回少しだけ公開してしまいます(図参照)。
乞うご期待!
アートインクルージョンサマープロジェクト2012

すっかりご無沙汰してしまいましたが、みなさまいかがお過ごしですか。コミュニティアート鉄道社社長の門脇です。
さて、わがコミュニティアート鉄道社にこのたび念願のバス部門が開業することと相成りました!その名も「ワンワンバス」。
そのお披露目式が7月16日(月・海の日)に仙台市青葉区本町1丁目第三白梅ビル4階にこのほどオープンした「ほっぷの森」で行われます!当日は「アート・インクルージョン サマープロジェクト2012」の開催日とも重なっており、多くのみなさまに無料でご乗車いただけますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

ワンワンバス001

これが本邦初公開となる「ワンワンバス」です!
コミュニティアート鉄道社駅長でまちとアート研究所こども研究員ワタルくんはら自ら駅長からの「降格」を申し出て、今回、車掌としてこのバスに乗り込みます。
駅長帽とたすき、そして白い手袋のコスチュームもばっちり。車内リアルネット放送も行いますので、その勇姿をご覧いただくことができます。


Broadcasting live with Ustream

また今回、コミュニティアート鉄道社に新入社員が入社いたしました!
その名もまちとアート研究所こども研究員のカナちゃんです。けっこうこども研究員にはカナちゃんという子が多く、「カナカナちゃんとカナリアちゃん」「小6のカナちゃんと中1のカナちゃん」「”まんまるレンジャー”のカナちゃんと”エガンの夢”のカナちゃん(いずれもそれぞれが連載中の作品名。連載が気になる方はこちらから第四号以後をご覧ください)」「ワタルくんの妹のカナちゃんとワタルくんの妹じゃないほうのカナちゃん」などさまざまに工夫をこらした識別をしているものの、いまだにこの「カナちゃん混同問題」は完璧に解決されたとは言いがたい状況にある中、今回、「ワンワンバス」のお披露目にはふたりのカナちゃんがそろって来る可能性が濃厚でいよいよこの問題を我々は直視せざるを得ないといった状況です。

そしてこちらが通算4号目となる弊社の広報誌。ワタル車掌とワンワンガールことカナちゃんによる記事を掲載しております。

ワンワンバス002

さて、なぜ「ワンワンバス」なのか。実はこれには長い経緯がありました。あれは数ヶ月前だったでしょうか。「就労支援センターほっぷ」の白木理事長・深野副理事長から「そのうちわがセンターでアート・プログラムを担当してもらえないだろうか」とのお話があり、喜んで「やりましょう」とおこたえしました。まずは通われているみなさんと心を通わせ、同じ目線でセンターの趣旨など知りたいと体験的に通ってみようと思いたちました。センターには現在、主に高次脳障がいの方が通われています。朝の会、ラジオ体操、ブレイントレーニング、仕事についてのプログラムなどいっしょに受講し、お昼ご飯など食べ、だんだん顔見知りになり、仲良くなっていきました。
そんな中、アート・プログラムとして私が提案したのが、アート・プロジェクトを企画するというものでした。深野副理事長が「うれしかったことメモ」というのをみなさんに書いてもらうようにしていることを知り、それを葉っぱに書いて「貯金」し、森をつくろうということになりました。「うれしかったこと」として出て来たのが、「毎朝、バスの一番前に座れるとうれしい」「呼吸器をつけたおばあさんと杖をついたおばあさんがバスに乗ってきて、どっちに席をゆずったらいいのか迷ったがどちらも席に座ることができた」などのバスネタでした。
そこでみんなで「ワンワンバス」なるバスをつくり、毎朝一番前の席に座ってまったりしたり、呼吸器をつけたおばあさんと杖をついたおばあさんをつくって席をゆずろうということになって、数ヶ月かけてここまでたどり着いたと、こういうわけです。
制作にあたっても長い時間をかけ、少しずついっしょにつくってきました。その間にもいろいろなアイデアが出てきたりして、この企画はほっぷのみなさんとのとてもいいコミュニケーションツールになりました。



仙台の女の子ふたりゆにっとHMのネット番組「ゆるりある」にゲスト出演しました!
48分頃から「ラップ☆インクルージョン↓」のライブパフォーマンスをご覧いただけます。
DJコースケの骨のあるラップとDJ駅長ワタルの個性的なパフォーマンスをお楽しみ下さい!

この日はアンコールふくめ「枯れない花」「叫びたい」の2曲を披露。
歌詞は以下。



「枯れない花」

何気ない日常を奪っていった脅威
住みなれた家まちも今では遠い
わずかばかりの食料もなくて
これからどうなるのかわからなくて

きのうの記憶奪い去る脅威
あすへの希望叩き壊す脅威
ガレキの海に浮かぶwonderful home town
ガレキの山に咲くbeautiful home town

決して枯れぬ花のように

雪降る中を震えながら待った
行列の中にも優しさあった
日本国中世界中見守った
あの日あの時忘れないで

おはようなぎにありがとうさぎ
こんばんわににさよならいおん
みんなで過ごした避難所生活
それを未来は一体どう書く

決して枯れぬ花のように

「がんばろう」って言葉まちに溢れ返り
「共に生きよう」って言葉津波になって押し寄せ
「負けるんじゃない」って言葉負けた人押し流して
「ありがとう」って言葉受け取るのは一体…

きのうの記憶奪い去る行為
あすへの希望たたき壊す行為
「復興」って言葉「不幸」と打ち間違えて
「パンダ」って文字「客寄せ」と見間違えて

決して枯れぬ花のように

警戒区域が三つに分かれた
それで何かが変わったのかい
戻してほしい補償なんていい
元に戻すだけでいいそれだけでいい

まちまたもとみたいになっても
人々の記憶薄れていっても
あの日あの時忘れないで
あの日の全てを忘れないで






「叫びたい」


金がほしい 金がほしい
金さえあれば 何もいらない
あばれたい あばれたい
あばれられれば どうなってもいい
あそびたい あそびたい
ひとの思いを ふみじるなよ
叫びたい 叫びたい
俺たちの叫び 聞かせてやろうか ハッ

ヒーローになんてなりたくない
ヒーローになんて なれない

金がほしい いい服着たい
こづかいもっともっとあげてくれよ
携帯ほしい エアガンほしい
勉強なんか やりたくない
「うちはうち よそはよそ」なんて
言ってるあんたが比べてんだろ
俺はカナリア オリの中の鳥
そん中でこんなキモチくすぶらせてる

ヒーローになんてなりたくない
ヒーローになんて なれない

金がほしい 金がほしい
金だけあってもしかたないけど
金がほしい 金がほしい
金さえあれば何でもできる
バカにすんなおいオマエ バカにすんなおい
おまえなんかに言われたくない
叫びたい 叫びたい
全部まとめて叫んでみたい

ヒーローになんてなりたくない
ヒーローになんて なれない

あばれたい あばれたい
あばれられれば どうなってもいい
あそびたい あそびたい
俺の思いをふみにじるなよ
叫びたい 叫びたい
不満だからけのこの鳥かごから
叫びたい 叫びたい
全部まとめて吐き出してみたい ハッ

ヒーローになんてなりたくない
ヒーローになんて なれない

ヒーローになんてなりたくない
ヒーローになんて なれない

Live video for mobile from Ustream

コミュニティアート鉄道社長の門脇です。仙台では桜が咲き始めていますがみなさんいかがお過ごしですか。
さて、われわれコミュニティアート社が昨年10月に「たいはっくるステーション」を開業した仙台長町駅前たいはっくるを会場に、コミュニティアート鉄道アイドル部が出演するネット番組「ゆるりある」が明日中継されます!(中継画面は上。番組は1時くらいから始まりますが、我々の出番はおそらく2時過ぎ)
「ゆるりある」はアート・インクルージョンの企画として(本人たちはそう思っていないかもしれない可能性大)仙台の女の子ふたりが毎月一回中継しているネット番組。
われわれアイドル部の面々はおなじみワタル駅長にこの春大学に合格したラッパー車掌コースケ、そしてキーボードに社長夫人という豪華メンバーで乗り込みます。
ワタル駅長とコースケ車掌による「コンソメパンチーズ」名義でのデビュー曲「ボクと彼女とコンソメパンチ」(詞:フクロウの叫び)は1月に配信されるやたいへんな反響を呼びましたが(下)、今回は新曲「枯れない花」(詞:三塚勝司)を引っさげての出演となります。どうぞご期待ください!



なお、コミュニティアート鉄道アイドル部はアート・インクルージョンのニュー・プロジェクト「アイドル☆インクルージョン!」と今年10月には連携企画としてバリアフリーなアイドルグループを発足させる予定です。
バリアフリーな鉄道会社目指して今後もまい進してまいる所存ですので、なにとぞお引き立てくださいますよう社員一同、よろしくお願いいたします。

アイドル★インクルージョン!




バリアフリーなアート・プロジェクト「アート・インクルージョン」からまた新たなバリアフリー企画がはじまりました。バリアフリーなウェブマガジン「月刊☆アート・インクルージョン!」です。
執筆陣には筋ジストロフィーなどの難病を抱える表現者のみなさんのほか、元ホームレスで「ビッグイシュー」販売員・「定禅寺ジャーナル」編集長鈴木太氏、今回被災して旅館が流されてしまった「気仙沼ホテル」の女将、宮城三女OG合唱団遣水桂子氏、仙台の小学生などのほか、今後どんどんバリアフリーになっていく予定です。
そしてまたわが「コミュニティアート鉄道」もこども研究員にして駅長ワタルくんが第二号から連載を引き受けています。

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以下、第三号掲載の「キャンドル線路」の記事を転載しておきましょう。

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昨年10月、最初のアートから3年がたった。
その時、僕は新たなアートプロジェクトを開始した。


その名も「コミュニティアート鉄道」、名の通り鉄道に関する参加型アート。
記念すべき最初の駅は「たいはっくる駅」。たいはっくる駅開業記念式典と同時に「コミュニティアート鉄道」開
通記念式典を行った。

最初の内容は「夢を運ぶコンテナ列車」。昔、鉄道の町として知られた長町ならではの企画だ。
日本各地で使われるプラダンで作ったコンテナに自分の「夢」をかいてもらい、日本各地へ届けようといった企画。

前回と違うのは、参加してもらうアートであること。陸羽東線の時はどちらかと言えば見せるアートで、作る側だけいれば完成するものであった。しかし、今回は、参加して、一緒に作ってもらう必要があった。
このような経験は全くないし、あまり人と接することが苦手な僕が本当にこのようなことをできるのか不安だったが、実際やってみると楽しいものだった。
そうすることで、初対面の人ともそれなりの会話ができるようになったし、少しだけ人間として成長できたような気がする。
そして気づいたのが、助け合うことの大切さ。この企画は、参加してくれた人の協力なしでは成り立たなかった。
参加してくれた人にはとても感謝しているし、お互いこういったことが大切なのだと感じた。

「助け合う」というのは、今回のアートだけでなく、大震災からの復興でも大変重要なものと考えている。一方的ななにかではなく、お互いの何かの方が、断然力のあるように感じる。それが広まれば、東北、日本だってもっと元気になれると思う。
現在、被災地のがれき受け入れを拒否する自治体があったり、放射線がああだこうだと言っていたりするが、これは、被災地のことを本当に考えているのだろうか。少なくとも被災地ではやれることは少しずつでもやっている。それにどうこたえるかが、被害を受けていない地域の課題である。

被災地の一方的ではなく、日本での助け合いを必要であることを体で感じさせられる1日であった。

ルシオールステーション

「コミュニティアート鉄道」社長の門脇です。
3月にかつての東北三大操車場のひとつであった仙台・長町で行われた「サンキューアートウィーク」、「鉄道カードくじ」をねらって小学生女子が駄菓子屋にやって来るなど感動的なエピソードがありましたが、再びわが「コミュニティアート鉄道」に鉄道敷設の依頼が舞い込みました。しかも今度ははるばる滋賀県守山市。かの地で行われる「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2012」の守山プレイベントとして行われる「ルシオール・アート・キッズ・フェスティバル」に招待されることになりました。
滋賀・守山はかつて中山道の「守山宿」として知られた宿場町。現在は住みやすいまちランキングで上位に入るまちで、私が一昨年から一緒に活動をしている栗東芸術文化会館さきらのある栗東市とは隣町であり、ともに活動している「さきらボランティアコミュニティ」メンバーにも住んでいる方が多くいらっしゃいます。
今年の「ラ・フォル・ジュルネ」のテーマは「ロシア」とのことで、中山道の宿場町に「シベリア鉄道を出現させたい」との話が舞い込んで来たのが今年初め。「わがコミュニティアート鉄道として最大限やれることをやる」と返答した後、コミュニティアート鉄道駅長にしてまちとアート研究所こども研究員ワタルくんにこの話をするとあっさり「外国の鉄道には興味がない」。
ということで、昨年11月、仙台へ入る前に伊達政宗が居城した宮城・岩出山での企画「ゆうびかん駅」に引き続き、私社長が単身乗り込み、みごと「コミュニティアート鉄道」の名を関西そしてロシアへと知らしめて来る所存です。
ちなみに「列車に見えない」「馬小屋か?」との批評もある「ロシア号」の模型は以下。

ルシオールステーション模型
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