コミュニティアート鉄道

鉄道好きの中学生ワタルくんとそうでもない現代アーティスト門脇篤が仙台・宮城で開業するアートプロジェクト「コミュニティアート鉄道」の活動ブログです

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バリアフリーなアート・プロジェクト「アート・インクルージョン」からまた新たなバリアフリー企画がはじまりました。バリアフリーなウェブマガジン「月刊☆アート・インクルージョン!」です。
執筆陣には筋ジストロフィーなどの難病を抱える表現者のみなさんのほか、元ホームレスで「ビッグイシュー」販売員・「定禅寺ジャーナル」編集長鈴木太氏、今回被災して旅館が流されてしまった「気仙沼ホテル」の女将、宮城三女OG合唱団遣水桂子氏、仙台の小学生などのほか、今後どんどんバリアフリーになっていく予定です。
そしてまたわが「コミュニティアート鉄道」もこども研究員にして駅長ワタルくんが第二号から連載を引き受けています。

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以下、第三号掲載の「キャンドル線路」の記事を転載しておきましょう。

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昨年10月、最初のアートから3年がたった。
その時、僕は新たなアートプロジェクトを開始した。


その名も「コミュニティアート鉄道」、名の通り鉄道に関する参加型アート。
記念すべき最初の駅は「たいはっくる駅」。たいはっくる駅開業記念式典と同時に「コミュニティアート鉄道」開
通記念式典を行った。

最初の内容は「夢を運ぶコンテナ列車」。昔、鉄道の町として知られた長町ならではの企画だ。
日本各地で使われるプラダンで作ったコンテナに自分の「夢」をかいてもらい、日本各地へ届けようといった企画。

前回と違うのは、参加してもらうアートであること。陸羽東線の時はどちらかと言えば見せるアートで、作る側だけいれば完成するものであった。しかし、今回は、参加して、一緒に作ってもらう必要があった。
このような経験は全くないし、あまり人と接することが苦手な僕が本当にこのようなことをできるのか不安だったが、実際やってみると楽しいものだった。
そうすることで、初対面の人ともそれなりの会話ができるようになったし、少しだけ人間として成長できたような気がする。
そして気づいたのが、助け合うことの大切さ。この企画は、参加してくれた人の協力なしでは成り立たなかった。
参加してくれた人にはとても感謝しているし、お互いこういったことが大切なのだと感じた。

「助け合う」というのは、今回のアートだけでなく、大震災からの復興でも大変重要なものと考えている。一方的ななにかではなく、お互いの何かの方が、断然力のあるように感じる。それが広まれば、東北、日本だってもっと元気になれると思う。
現在、被災地のがれき受け入れを拒否する自治体があったり、放射線がああだこうだと言っていたりするが、これは、被災地のことを本当に考えているのだろうか。少なくとも被災地ではやれることは少しずつでもやっている。それにどうこたえるかが、被害を受けていない地域の課題である。

被災地の一方的ではなく、日本での助け合いを必要であることを体で感じさせられる1日であった。

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来月「コミュニティアート鉄道」第二弾を行う岩出山を通過中。
当日はいろいろ面倒で経費もかかるものの、あえて仙台駅から東北本線と陸羽東線を乗り継いで岩出山入りします。
「定禅寺ジャーナルウェブ版岩出山出張編」としてUstream中継も。
乞うご期待!

byこども研究員ワタルくん

こども研究員ふたりが執筆に参加。本日配布されます

なかなか開業に向けた素晴らしい取り組みをご紹介できませんでしたが、いろいろありました。
本日、仙台長町駅前たいはっくる地下吹き抜けスペースにてコミュニティアート鉄道開業です
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